お風呂修理とお風呂リフォームを比較

お風呂リフォーム

清潔と健康を維持するためには、お風呂が問題なく使えることが基本です。しかし経年劣化や凍結などにより故障することも少なくありません。その場合にはお風呂修理を依頼することになりますが、お風呂リフォームという選択肢も考えられます。家族にとってより相応しい方を採用することで生活の質を大きく向上させることが可能です。

 

そもそもお風呂修理の目的は状態の回復に他なりません。当然ながら故障前よりも機能性が高まることはないため、不満の解消を期待するのはお門違いです。一方でリフォームなら改修を施し環境を一新させることができます。もちろん単なるお風呂修理よりも費用は嵩みますが、コストをかけるに十分な恩恵をもたらしてくれるでしょう。たとえば床を滑りにくい素材にして転倒を防ぐというリフォームがあります。必ず裸足で足を踏み入れるだけに水や石鹸に足を取られる事例も珍しくありません。それが怪我や骨折に繋がれば、大変な不便を強いられますので改善を検討することは重要です。他には浴室内や脱衣所に暖房を設置してヒートショックを防止する工事も盛んに行われています。入浴時の深刻なトラブルは今や交通事故を大きく上回る時代です。厳寒期などは温度差により心臓に多大な負担を与えますから、対処しておくに越したことはありません。お年寄りだけではなく若い人にもヒートショックは起こりえますので無関係を決め込むのは早慶です。

 

当然ながら故障前から設備が充実していれば、お風呂修理だけで事は済みます。しかし現実には浴室内は後回しにされる傾向がありリフォームの手が行き届いてないのが実情です。故障という望ましくない事態も、リフォームのチャンスと考えれば前向きに取り組むことができます。家族構成とライフスタイルを今一度見直せば最適な方針が見つかることでしょう。仕事に追われている人が多いならば、浴槽にマッサージ機能をつけるという手もあります。お風呂修理を頼む前に今後のことを考えてリフォームも同時に検討していくべきです。

 

お風呂・浴室リフォームを依頼する際の3つのポイント

お風呂リフォーム

お風呂は水廻り設備の1つですから、丁寧に扱っていても劣化しやすい部分だといえます。また体を清潔にしてリラックスするためには欠かせない場所ですから、壊れていなくても浴室リフォームをすることで、より快適なお風呂を楽しむことができます。浴室リフォームを依頼するとき、3つのポイントを抑えておけば安心です。1つは換気扇の機能が高いかということです。

 

お風呂は湿気がたまりやすく、それによって設備や故障しやすくなるだけでなく、カビが生えやすくなるので掃除の手間が増えてしまいます。そこで窓があっても梅雨時期など湿気がこもりやすいので換気扇を設置することが大事です。そしてもう1つは、最新の設備を導入するということです。浴室リフォームは工期が短く、費用もそれほどかからないので人気が高いリフォーム工事です。設備の開発も進んでいて、床材は滑りにくくなっていたり、熱が逃げないようになっているものが増えています。お風呂も浴室の大きさに合わせてできるだけ大きくなっているので足をのばすことができますし、安心して入浴できるように手すりが浴槽にすでについているものが増えています。浴槽に座れるようにベンチが設置されていたり、栓を抜くときにボタンで作動できるものもあります。

 

カラーバリエーションやデザインも豊富ですから、浴室リフォームをするときに新しい設備のものを選べば、今までとは全く違うお風呂生活を楽しめます。そして最後に重要になるポイントは、脱衣所と浴室の温度差を減らすようにする設備を整えることです。高齢者を中心に、冬になるとヒートショックになって命にかかわることがあります。脱衣所に暖房機を持ち込めば火事になる可能性もありますから、浴室リフォームをするときに脱衣所にも暖房設備を設置するとよいでしょう。様々なメーカーから浴槽リフォームの設備が販売されていますから、信頼できる業者と相談して、選ぶようにすることが大事です。

 

お風呂の浴槽リフォームに必要な工事って?

お風呂リフォーム

お風呂は毎日使うものですので、長年使用していると、さまざまな不具合が出てくることがあります。一例として浴室の入口や洗面所の床に浮きが見られたり浴室のタイルにヒビが入って割れたり、浴槽にサビが出て劣化したり、冬場に寒くカビが生えやすいなどがあります。これらの症状が出てきたり、使いにくさや不便さを感じた時、浴室リフォームを行おうかと検討するのではないでしょうか。浴室はいつも湿気にさらされている場所ですので、傷みだすと進行が早くなってしまいます。本格的に不具合が出てきたりある日突然使えなくなってしまう事態が起こる前に、浴室リフォームを行うのがおすすめです。

 

最近の浴室リフォームの主流はユニットバスへの交換です。ユニットバスはメーカーによってはシステムバスとも呼ばれていますが同じ意味です。ユニットバスは、工場で浴槽、天井、床、壁などを製造し、現地で組み立てる方式のものです。ホテルなどにあるトイレと浴室が一緒になったものという意味ではありません。元々の意味合いは床と浴槽と天井のつなぎ目が無く一体化しているものになります。そのため、防水性が高く、水漏れの恐れが少ないです。

 

ユニットバスにはさまざまなメリットがあります。従来のお風呂のように、現地でタイル張りや防水工事を行うのとは違い、現地では組み立てるだけですので工期が短くて済みます。通常3日から5日ほどで工事が完了しますので、住みながら浴室リフォームを行うことも可能です。継ぎ目に水がたまりにくい構造になっていたり、水を流してもすぐに乾く床が採用されていたりと、掃除がしやすい工夫がされているので、毎日の手入れが楽になります。家の構造とは別に組み立てるため、冬でも外壁や床からの冷気が伝わりにくく、温かくて快適なバスタイムが過ごせます。洗い場や脱衣所との高低差も少なくできますので、お年寄りや小さいお子さんがいる家庭には転倒や躓きの心配が少なく安心です。

冬場の寒いお風呂をリフォームなしで改善できる方法

お風呂リフォーム

冬のような寒い時期になると、お風呂に入り体を温めるのが気持ちのよくなる時期でもあります。しかし、冬になるとバズルームでの事故が増えてくるので注意が必要な場所です。バスルームで事故が多くなるのは、お風呂場と脱衣室との温度差がとても大きくなることが原因になっています。温度差が大きくなるとヒートショックを起こしやすくなるので、寒さを防ぐことがとても大切です。

 

寒さを防ぐ対策として浴室乾燥暖房機などを設置する方法がありますが、リフォームなしでも寒さを防ぐ方法があります。お風呂場が寒いと感じてしまうのは、床のタイルなどが冷え切っていることが原因です。人間の足の裏はとても敏感な部分なので、足が感じた冷たさを体全体に伝えてしまいます。そのため、実際の温度以上に寒さを感じてしまうことがあるので、入浴する前にシャワーなどで床を温めておくと冷たさを感じにくくなります。窓から伝わる冷気も、お風呂場が寒いと感じていまう大きな原因です。住宅の中でお風呂場は、北側に設置されていることが多くなります。家の中で一番寒くなりやすい場所にあり、その寒さは窓から浴室に伝わってきてしまいます。窓が大きかったり隙間などがあり風が侵入してくる場合は、断熱シートや隙間テープなどを貼ることで寒さを防ぐことが可能です。

 

断熱シートを窓に貼れば、外からの冷気を防ぐことができます。隙間がある時は、隙間テープなどを貼るだけで風の侵入を防げます。断熱シートや隙間テープなどは、ホームセンターなどで購入できるので用意すれば簡単に対策ができます。お風呂場の床にお風呂マットを敷くだけでも、床から伝わる冷たさを防ぐことができる手軽な方法です。ストーブなどの暖房器具を使う寒さ対策もあります。入浴する前にファンヒーターやストーブなどで暖めておけば、冬の寒い時期でも10数分程で全体を温めることが可能です。ファンヒーターなどの家電製品は電気を使用するので、使う場合は無図などに濡れないように気を付けましょう。

マンションのお風呂のリフォームに必要な予算

お風呂リフォーム費用

長く生活していると、さまざまな不具合が出てくるようになるものです。また、不具合は出ていなかったとしても、住み始めてから同じ状況のままというのは物足りないと感じることもあります。このような場合、引越しを考えるのも1つの手ですが、引越しをするのは手間がかかることが難点です。そこで、より手軽にできる方法として、リフォームを検討する人が多いです。

 

リフォームをする上で大切なことは、最初にしっかりと計画を立てることです。どのようなリフォームをしたいのかを十分に考えていないと、思っている以上に費用がかかってしまったり、せっかくやったのに希望に合わなかったと後悔したりすることになります。また、意外と費用はかかるものなので、予算を明確にしておかなければなりません。

 

マンションでリフォームを希望する人が多いところとしては、お風呂が挙げられます。長く住み続けていると、お風呂のような水を使う場所は傷みやすいため、修理などが必要になることが多いです。マンションのお風呂をリフォームする際は、一般的に100万円ほどの費用がかかります。ただし、お風呂の広さ、材質などによって、必要な費用が変わってしまうことに注意しなければなりません。やり方次第では、60万円くらいに抑えることも可能です。

 

リフォームをする際は業者に依頼することになりますが、予算がはっきりしない段階で依頼するのは避けた方がよいです。なぜなら、業者が提示する金額が正当なものなのかが分かりにくいためです。業者の言うままの金額で契約してしまうと、損をする可能性があります。

 

60万円と100万円とでは、かなり大きな違いがあるといえます。複数の業者に見積もりを依頼して、どのくらいになるのかを確認することが大切です。あらかじめ用意しておく金額としては、やはり高めを意識して100万円以上にするのが基本になります。安く抑えたいのなら、お風呂のリフォームをするときはお風呂だけに絞り、洗面室などには触れないことが大切です。